この10年間で費やしてしまった、後悔している時間は何ですか。

こんにちは!いわきのブロガー・まだやるよです。
私がブログを書く上で避けては通れないテーマ。何度も扱っている「仕事が上手くいかない件」についてです。
会社員としての仕事が充実していたら、ブログに力を入れる理由がありませんからね。
「最強のワーク」というカテゴリとして改めて文章にすることで、自分自身の今後の指針を固める意図もあります。心して書きます!
■ 目次 1.誰でもできるわけでない 2.多くを望まない 3.一応、フォローも 4.まとめ 5.最後に紹介しておきたいこと |
1.誰でもできるわけでない
今回が最も自分語りになるかもしれません。
それほどまでに、仕事で思うような成果を上げられなかったのです。
能力が低いことで苦労してきました。求められる能力との差はこのように認識しております。
・たくさんできない ・同時にはできない ・短時間でできない |
途中で他の内容が飛び込むと、頭が混乱してしまいます。順番にやると時間がかかります。焦ると、漏れ、不備、ミスの連続です。
いろんな方から、いろんな指摘を受けてきましたが、共通するのは「誰でもできる」という点です。
しかし、「誰にでもはできない」。間違いありません。
一つ一つがシンプルなタスクだとしても、全てを抱えることが難しいです。
だから、他の人に割り振るスキルも必要とされるのですが、「自分が出来ないことを他人に要求できない」というエゴが邪魔をします。
こうして考えると、私がブログを書く理由として掲げていた「仕事よりも、自分の人生だ」という言葉は、この10年間、ずっと抱いてきた気持ちだったのかもしれません。
使う側に立てなかった。
結局は「できていることにする」ことで、流れを止めないことだけなんですよね。自分にも他人にも。
総合的に考えて、これ以上の会社での昇進は望めないと考えています。
2.多くを望まない
もちろん、会社にはここまでの恩を感じています。
しかし、「自分が会社のために」という気概は既にありません。10年間で、スタートラインとされる水準に立つことが出来ませんでした。
現在の価値観としては、良くも悪くも、雑兵として一生懸命やらせてもらうだけです。
給与も役職も、これ以上に会社に望むものはありません。
実力的にも分相応と考ることで気持ちが楽になりました。
そして、並行してブログを書き続ける。
・何か事を成そうとするときに、必要なのは「会社」ではありません。 |
気づくのが遅かったとも言えるし、じっくり取り組んだから諦めがついたとも言えます。
正に「思い立ったが吉日」ですね。
よく言われることですが、死ぬまでのこの先の人生で、今日が一番若いんです!
やりたくてもやれなかったことについて、今日から向き合った方がずっと幸せではないでしょうか。
3.一応、フォローも
このように「仕事でうまくいかない」という価値観で過ごしているため、SNSやブログの見出しにおいても、
「ブラック企業」「パワハラ」「労働環境」などのキーワードに、ついつい目が留まってしまいます。
しかし、お断りを入れておきたいこととして、会社批判ではない、ということです。
この土俵で戦い抜くことが出来なかった、自分の弱さであり、実力なのです。
全てが整った状態で挑めることの方が稀ですよね。
そして、適応することが出来なかった、環境を変える力もなかった。
こうなると、居場所を変えることも一つの手段だと思うのです。
つまり、10年間が無駄だったというのではなく、挑戦してみた結果、嫌いと判断したわけです。
これからはもっと自分のために生きましょう!
あなたが後悔している10年間は、「あなたの嫌い」を明確にする上では大切な要素だったということです。
4.まとめ
・嫌いは嫌いでいい。自分が認識できていることが大事。 |
5.最後に紹介しておきたいこと
これまでであなたが最も時間をかけて悪かったことは何ですか。