コーヒーの種類は大きく分けて2種類!初心者である私のおススメはこれだ!

こんにちは。いわきのブロガー・まだやるよ です!
2019年あけましておめでとうございます。
ブログを書けないまま、あっという間に月日が流れいき、遂に年を越してしまいました。
それでも「まだやるよ」!今度こそブログを収入源にするべく、改めて向き合っていきたいと思います。
今回からのテーマは「コーヒー」についてです。
■ 目次
1.コーヒーの種類は大きく分けて2つ 7.最後に紹介しておきたいこと |
1.コーヒーの種類は大きく分けて2つ
最近の楽しみの1つとして休日に妻とカフェに行っております。
カウントを開始したのは2018年10月からで、現在までに7ヶ所を利用しました。
コーヒーを飲むことのリラックス効果については自覚があるのですが、もともと味覚には自信が無かったこともあり、
恥ずかしながら注文の際の基準となるのは「ホットか、アイスか」の温度についてのみ。
迷ってみたところでわからない!…というのが本音でした。
どれを注文しようが出てくるものはコーヒー。
それなのにいずれのお店も、メニュー表にはたくさんのカタカナが並んでいるという現実。
(同様にお酒の区別もつかないことを思い出しました。こちらはまた別の機会に…。)
例え舌が鈍かったとしても、知識が先行すればその差を感じることはできますよね!
などと半ば言い聞かせながら、趣味になりつつある「コーヒー」について、インプットとアウトプットを同時進行してしまおうという企みです。
実は、カフェのメニューが意外に多い理由はその入れ方にあったのです。
Aの方法とBの方法があったときに、一方は「あっさり系」で、もう一方が「こってり系」と考えて頂けるとわかりやすいと思います。
2.フィルターで濾したドリップ、高圧蒸気を通したエスプレッソ
先にも述べましたが、コーヒーの種類は大きく分けて2種類です。
・紙や布のフィルターで濾したものが「ドリップコーヒー」。
こちらはあっさり系で、家庭でも入れることのできるスタンダードな飲み方です。
・専用の機械を使って高圧蒸気を通して淹れたものが「エスプレッソコーヒー」。
こちらがこってり系で、専用の機械で素早く抽出する飲み方です。歴史は浅く、1901年にイタリアで発明されました。
3.比較したときのポイント
さて、その具体的な違いについては主に濃厚さと量の違いです!
ドリップコーヒーは主に挽いたコーヒー豆をドリッパーに入れ、そこにお湯を透過させることで成分を抽出する方法です。
使用するドリッパーによって多少異なりますが、コーヒーカップ1杯分を抽出するのに3分程度かかります。
一方でエスプレッソは、人の手では再現できない高圧で一気にお湯を通して20秒~30秒で入れる方法です。
圧力をかけて抽出するので、同じ量のお湯に溶け出す成分の量が多くなる、つまり濃厚な味に仕上がります。
カップも特徴的で1杯が小さく、1ショット30ccです。
あっさり・こってりと、ラーメンのような例えをしてしまいましたが、実はここに1つひっかけ問題が潜んでいるのです…。
味が濃いためカフェインが強いイメージですが、ドリップコーヒーと比べると抽出時間が短いのでカフェインがお湯に溶け出しにくく、
深煎り豆を使われる場合は焙煎の前に揮発しており、実はドリップコーヒーよりもカフェイン量は少なくなります。
味と成分が比例しないとはびっくり!これもまた科学の力と言ったところでしょうか。
単純なもので、「苦い方が目が覚める」と勘違いしておりました。
4.派生のコーヒー
■ドリップコーヒーの派生
・アメリカン
→浅く焙煎したコーヒー豆で入れたコーヒー。苦味よりも酸味が強い。日本ではお湯割りコーヒーと誤認されている場合がある。
・カフェオレ
→濃い目のドリップコーヒーに温めたミルクを1:1で入れたもの。
・ウィンナー
→濃い目のドリップコーヒーにホイップクリームを浮かべたもの。生クリームとコーヒーはあえてかき混ぜずに食感や温度差を楽しむ。
・フレーバー
→様々な風味を付加したコーヒー。チョコレート、ナッツ、バニラ、フルーツの香りがするが砂糖は入っていないのでノンカロリー。
■エスプレッソの派生
・カフェマキアート
→エスプレッソ1ショットに同量かそれ以下のフォーム(泡立てられた)ミルクを注いだもの。表面にエスプレッソの茶色い染み模様がついている。
・カフェラテ
→エスプレッソにスチーム(温めた)ミルクを混ぜたもの。
・カプチーノ
→エスプレッソにスチームミルクとフォームミルクを1:1:1で組み合わせたもの。
・カフェモカ
→エスプレッソにチョコレートを混ぜたもの。上にホイップクリームを乗せることもある。
5.実際に淹れてみた
結婚してお湯を扱えるようになりました。
出来合いのものしか口にしない生活を10年以上は続けてきたので、自宅で調理等をすることが新鮮。
近所にコンビニが無くても生きていけるものなんですね。
サラサラっと入れて。ココアもミロも懐かしいな。
ジョロジョロっとお湯を入れて。
クリープを直に舐めるのも好きだったな。
はい、出来上がり!いい香り☆
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…ってこれはインスタントやないかーい!
分類的には「インスタントコーヒー」の対になる言葉は、豆から入れる「レギュラーコーヒー」です。
つまり、ドリップもエスプレッソもレギュラーコーヒー。
インスタントは、味や香りではレギュラーに劣るものの、手軽に保存が利き、料理の隠し味にもなります。
製造方法もご紹介!
・フリーズドライ
→抽出したコーヒー液をマイナス40℃で凍らせ、細かく砕き、真空にすることによって水分を取り除く方法。風味を閉じ込めることができます。
・スプレードライ
→抽出したコーヒー液を霧状にし、熱風により水分を蒸発させ顆粒状に仕上げる方法。パウダー状で冷たい水にも溶けやすい。
いずれにしても、インスタントコーヒーでも十分満足してしまう私にとっては、コーヒーを語るにはもう少し勉強が必要なようです(苦笑
6.結論
家でも手軽にできるドリップコーヒーと、専用の機械が必要なエスプレッソコーヒー。
好みの分かれるところではありますが、大きなカテゴリーとしてはこの2種類。
ここにどのようにミルクを加えていくかによって、いくつもの商品が扱われているようでした。
カフェへ出かけた際にはいろんなコーヒーに挑戦したいと思いながらも、家で飲むにはインスタントコーヒーで十分に感じてしまうド素人。
ということで以上、私のおススメはインスタントコーヒーでした!
7.最後に紹介しておきたいこと
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