「まだやるよ道」をまとめました。今からあなたも発信者です!

こんにちは!いわきのブロガー・まだやるよです。
早速ですが、これからお伝えする内容は【まだやるよ道】と呼ぶことにします。
メモ、ブログ、SNSをどう活用するべきか、についてのお話です。
・自分の人生を歩めている気がしない…
・毎日同じことの繰り返しでつまらない…
・自分の「好き」をもっと知ってほしい…
そんな悩みを抱えているあなたにお勧めの記事です。
私がこれまで取り組んできたノウハウを結集させておりますので、いずれは有料記事にするつもりです。
一部でも参考にして頂けたら幸いです!
メモ、ブログ、SNSを上手に活用できれば、今からあなたも発信者です。
■ 目次 1.手書きメモの使い方 〈その1〉大メモと小メモに分ける 〈その2〉予定とのズレを認める 〈その3〉完璧を目指さない 2.Twitterの使い方 〈その1〉簡潔に結論を 〈その2〉理由を導く訓練 〈その3〉反応がある 3.ブログの使い方 〈その1〉ノウハウを伝える 〈その2〉作品の書庫 〈その3〉普段のツイートに肉付け 4.お絵描きをする意味 〈その1〉認識してもらいやすい 〈その2〉画像を自前で調達できる 〈その3〉「落とす」訓練になる 5.まとめ 6.最後に紹介しておきたいこと |
1.手書きメモの使い方
まず、全ての基本になっているのはアナログのメモです。
意外に思われるかもしれませんが「ペンと紙」です。
理由は2点。
・いつでもどこでも書ける
・全体像を眺めることでアイディアに繋がる。
情報量が多いなど、状況によってはスマホで写真を撮った方が良い場合もありますが、
「控えた情報を活用する」のに紙に勝るものはありません。
それでは、【まだやるよ道】ではどのように使うのかを説明します。
〈その1〉大メモと小メモに分ける
私はメモには2種類あると思っています。
・小メモ:前述の「いつでもどこでも書ける」や「スマホで写真に撮る」は小メモに当たります。
チラシの裏側や、ティッシュの箱等も含んで良いと思います。
とにかく、瞬発力で書くもの。
10秒後には忘れるつもりで臨みましょう。
・大メモ:小メモの情報を活用するためのノートです。
大メモでは、小メモの情報を時系列で管理し、更に行動の振り返りをします。
例えるなら、小メモは小型船で、大メモは母艦です。
つまり、小メモは仮に書き留めるものであり、「行動に繋げるため」に大メモが存在するのです。
買い物や食事、ToDoリストや本のタイトル(小メモ)を、ノート(大メモ)に書き写すのです。
二度手間であることには違いないので、ポイントを押さえて書きましょう。
単品の情報からだけでは得られなかった連続性が見えてきます!
〈その2〉予定とのズレを認める
前述の大メモには、予定を書きこんでおきましょう。
しかし、ここで大事なのは「予定は予定である」を認めることです。
突然の仕事や、子供の世話等、自分の思い通りにスケジュールを進められないこともありますよね。
苛立つ気持ちもわかりますが、できなかったことさえも即メモしましょう。
予め書き込む項目として、
・やりたいこと
・やること
・やったこと
を設定しておくことで、中止や延期になった自分の予定に、着地点を与えることが出来るのです。
これで素早く立て直しに取り掛かれます。
また、予定と結果を並べて書くことで「どう変わってしまったのか」を把握するのにも役立ちます。
更に、感情も一言添えれば立派な日記の出来上がりです。
〈その3〉完璧を目指さない
几帳面な人ほどノートの完成を目的にしてしまいますが、自分が思い出すためのツールであることを忘れてはいけません。
学習のための記録ではなく、発信に活用する素材とすることが目的です。
雑でも自分が理解できればOK。
逆に言うと、完成形は存在しないのかもしれません。
「使うこと」に特化しているので、3点ほどテクニックをご紹介。
・矢印で繋ぐ
「Aという出来事から、Bをする必要を感じたので、そのためにまずはCを買おう!」
・前回の控えから辿る
「去年はDの結果Eになったので、今回はFから始めてみよう!」
・7日間ごとに区切る
「今週の出費は〇円、4週間の平均△円、1日当たり□円」
これらは一例ではありますが、どれも知識の保管場所ではない様子が伝わるでしょうか。
常に書き加えられていくことが前提なのです!
【ここまでのまとめ】
1.手書きメモの使い方
〈その1〉大メモと小メモに分ける
〈その2〉予定とのズレを認める
〈その3〉完璧を目指さない
アナログのメモは、発信するための基本。
学習のための記録ではなく、発信に活用する素材。
2.Twitterの使い方
次に、手書きメモで浮かび上がってきた情報、意見をSNSで発信しましょう。
SNSなら何でも構わないと思うのですが、私自身が使っていることもありTwitterがお勧めです。
理由は140文字という制限があるから。
見ず知らずの誰かの長文を読むことは、それなりに労力が掛かりますよね。
もしあなたが、既に何かの専門家であったり、アートの作り手であるならば話は別ですが、
自分の生活をもとにした発信をする一般市民(?)であれば、わかりやすく伝えることを心がけましょう。
140文字でまとめる必要があるということは、
裏を返せば「短い文章だから、誰かの目に留まりやすい」ということなのです。
※尚、仲間内でコミュニケーションをとるためのSNS運用は想定していません。
あくまで、個人が発信者を目指す過程での説明です。
〈その1〉簡潔に結論を
あなたが読み手の立場ならどうでしょうか。
既にバズっているツイートであれば、長文でも読んでみるかもしれません。(程度によりますが)
しかし、長いだけで何が言いたいのかよくわからないツイートでは、読まずにそのまま流れてしまうことでしょう。
Twitterで心がけることは「要は何が言いたいのか」だと思っています。
シンプルですが、
・嬉しかった
・腹が立った
・悲しかった
・楽しかった、等々
まず、どの立場からの発言なのかを明確にするべきです!
なぜなら、読者は自分の琴線に触れるかどうかで、そのツイートを読み、イイネやリツイートを押し、あなたをフォローするわけです。
何の話をしているのかが分からなければ、読者はその後の判断が出来ません。
せっかく発信するのだから、自分の言葉に共感してもらいたいですよね。
つまり、結論は最初に提示した方が良い、と言うのが私の主張です。
また、Twitter運用論の一つに、「句読点を打たず140文字ギッシリ書く」という方法があるようですが、個人的には嫌いです。
接続詞の省略や、口語のリズムで入力するのは読者にとって不親切です。
特定の仲間内でのみ理解できる書き方はするのは、発信力を鍛えるチャンスを逃していることになりかねません。
〈その2〉理由を導く訓練
現在私が最も多用している型が「結論、理由3点、結論」という構成のツイートです。
これは某有名ブロガーさんがお勧めしている型で、
私も実践しているうちにその効果を実感するようになりました。
「結論、理由3点、結論」の型を使うことで、自分の発言に説得力が生まれます!
そもそも、日常会話をする上で「○○だから××」という言い方が一般的だと思います。
「理由1点、結論」という構成ですね。
確かに意味は通じるし、日本語の文法としても正しいと言えるでしょう。
しかし、SNSで発信する上では実は「押しが弱い」のです。
情報溢れるネット上においては、簡潔ながらも説得力のある言葉を繰り出すことが大切です。
「結論、理由3点、結論」を分解すると、
・まず、何を言っているのかを明確にし、
・次に、通常ならば1点しかないはずの理由を3点提示することで多面的に捉え、
・最後に、主張を繰り返すことで、読者への印象を深めます。
結論の繰り返しは地味に大切なのです。
やらないと締まりが悪くなり、主題としていないな単語やフレーズに印象を引っ張られてしまう可能性もあります。
もちろん、この型を使ったからと言って、即実績を伸ばせるものではありませんが、
少なくとも、自分の言葉を伝えるための訓練になることは間違いありません。
〈その3〉反応がある
こちらのサイトでは、代表的なSNSが20個紹介されていました。
・Twitter ・LINE ・YouTube ・pixiv ・GREE ・AmebaPigg ・755 ・SHOWROOM ・TwitCasting ・Mixchannel ・Snapchat ・カカオトーク ・Tumblr ・Messenger ・Mixi |
私も全てを試したわけではありませんが、Twitterは反応をもらいやすいSNSだと思っています。
個人的に、イイネはよく使いますが他人へのコメントはあまりしません。
主に自分の言いたいことを呟いているわけですが、
それでも継続の成果か、現在で約2,000人のフォロワーがいます。
「140文字以内のテキスト」というシンプルな特性が、利用者にとって敷居の低いものとなっているのでしょう。
つまり、
・発信する側はシンプルにできること
・読者側は誰でも気軽になれること
という面が、SNSの中でもTwitterの強みであると認識しています。
利用しやすいだけに、他のSNSを主軸に据えようと考えた場合でも、
多くのユーザーにとって「Twitterも併用する」という選択肢が出来るのです。
逆説的ですが、併用するならばこそ、短い文章にまとめる力を磨くことは「台本作りに役立つ」ので、
Twitterをやらないことは損と言えるでしょう!
【ここまでのまとめ】
2.Twitterの使い方
〈その1〉簡潔に結論を
〈その2〉理由を導く訓練
〈その3〉反応がある
Twitterは短い文章なので読者が読みやすい。
まとめる力がつくと、YouTubeなど他のSNSでの説明力も向上します。
3.ブログの使い方
次はブログの使い方をお話します。
現在私は「ブロガー」を名乗っていますが、特別大きな実績があるわけではありません。
シンプルに「ブログを書いているからブロガー」というだけです。
最早、開き直りです!
そもそも、ブログの運用論として主流なのは、SEO(検索エンジン最適化)と呼ばれるものです。
例えば、グルメブロガーが狙うのは、Googleでグルメについて検索している読者となります。
そのためには、競合ブログの記事内容を調べたり、キーワードを厳選したりと、それなりの作業が必要となるわけです。
しかし、私の場合は、
「SNS流入狙い」かつ「少数のアクセスでも儲けもの」というスタンスです。
主流に従ってSEOに注力しない理由は、とにかく専門性を身に付けられなかったためです。
やはり、検索して上位表示されることは難しいんですよね。
因みに私の記事はこんな感じです。
2022年もよろしくお願いします。実績を残せていないのに、ブログの可能性に疑いがありません!
「雑記ブログ」と括ることも憚られるほど自由に書いているため、自分では「日記ブログ」と思っています。
私が伝えられるのは、あくまでも自分が実践している方法だけ。
日記と形容するほどに自分語りが激しいわけですが、だからこそ得られたノウハウがあると考えております!
冒頭でも述べたように、
・自分の人生を歩めている気がしない…
・毎日同じことの繰り返しでつまらない…
・自分の「好き」をもっと知ってほしい…
という方には、私の「まだやるよ道」を参考にブログに挑戦していただきたいです。
所謂、稼ぎ方を謳うブログより、より自分らしい未来へ導けると信じています。
〈その1〉ノウハウを伝える
ある意味で原則です。
SEOからのアクセスを狙う場合の方法が正に「読者の役に立つ情報」です。
しかしながら、専門性に悩んだ末に、逃げるようにして日記ブログの道を選んだ私ですが、
自分なりに継続した経緯もあるので、そのノウハウは伝えることが出来るのです!
表現が難しいですが、こういう雑な経験を積み重ねて、コンテンツ化できることも「ブログならでは」です。
改めて、まだやるよ道での教えはこちら。
・自分の得意分野を解説する。 ↓ (もし、手持ちのスキルが何もなかったら…) ↓ ・継続してできることを書く。 ↓ (例:日記、映画や本の感想、食事etc.) ↓ ・一定期間継続した「書き方」を解説していく! |
あなたの採った方法に関して、あなたは第一人者です。
紛れもない事実です。
地味ではありますが、「伝える方法」としてテキストは最も有効です。
個人的な趣味を語ることでさえ、ブログ(=テキスト)を使うことは、次の誰かにとっては貴重な情報となるわけです。
これが例えばyoutubeであったならば、話術や表現力、編集力など、必要なスキルがグッと増えてしまいます。
仮に動画の台本部分が書けるなら、「既にブログと呼んでも差し支えない」ということです。
対してブログは、構成さえ守れば割と簡単に記事として成立させられるんですよね!
最低限気を付けるポイントが「まとめ」を設けることです。
この記事で一番言いたいことを、最初と最後に明示すること。
その一点だけに気を付ければ、あとは自由に書いても構いません。
〈その2〉作品の書庫
ブログの特徴は「保存が効く」ことです。
良い意味、悪い意味も含みますが、半永久的にネット上に残ります。
個人的にはこの特徴はメリットの面が強いと感じています。
なぜなら、成長を比較することができるからです。
「ブログを書いているからブロガーである」と上述したように、やりたいと思った瞬間から誰でも名乗ることが出来るわけです。
開設初期の記事は読み返すことも恥ずかしいですが、その恥でさえ紆余曲折の賜物であり、驕りを防ぐ意味も大きい。
また、内部リンクにより過去記事とのリンクも簡単なので、
書けば書くほど武器が増えるという「積み重ね」のツールなのです!
例えば、このブログにおける最初の記事はこちら。
やりなおします。改めてよろしくお願いします。
また、もし再び『刃牙』や『ウルトラマン』について触れたら、
こうやって引っ張り出せるのです。
【刃牙道】刃牙戦まで何週かかることやら。
福島空港はウルトラマン達に守られていた!?姉妹都市はM78星雲!
「文章を扱う」という言葉から想像できる仕事は、
小説家、ライター、記者などがありますが、いずれもどこか特殊な印象を受けます。
一般人が気軽にやれる内容ではないのかなと。
しかし、ブログは本当の意味で「誰でも」「いつでも」始められる。
完全に個人で、内容も、分量も、更新頻度も決められて、お金を稼ぐチャンスも生まれる…!(私もまだですけど)
無料ブログなら、やらない理由がありません。
〈その3〉普段のツイートに肉付け
ブログをお勧めして止まない私ですが、
「何を書いても構わない」というアドバイスは、時により深い悩みの種となるでしょう。
「書くことが無い!」とお困りの方は、まずTwitterから始めてみましょう。
1回のつぶやきに補足・肉付けをしたものをブログ記事にするのです!
だからこそ、結論が大事になってくるわけです。
書き手としては、同じネタを何度も扱うことを避けようとしますが、実際問題、その意図は読み手には半分も伝わりません。
こちらの取り越し苦労である場合が多いのです。
「同じ話ばかりしている」という印象は、よっぽどあなたの存在を意識しない限り持たれませんから、
安心して同じネタを擦りましょう!
1回のツイートも、1記事のブログも同じ結論で構わないのです。
ここまで読んで下さったあなたにはもうお分かりしょう…、
・手書きメモ
・ブログ
は全てリンクしているのです!!
それぞれの役割は以下の通り。
・手書きメモ:自分が使う情報
・Twitter:相手に示す情報
・ブログ:まとめて保存する情報
一連の方法を、例に当てはめてみます。
■一連の例
【手書きメモ】 ・小メモ 「チョコ買う」 ↓ ・大メモ 「職場で差し入れにもらったチョコAは美味かった」 「別の機会に自分でも差し入れに使いたい」 「Bさんに会ったら、どこで買ったか聞いておこう」 ↓ 【Twitter】
※私の別アカウントです。 ↓ 【ブログ】 『チョコAが美味しかったので、全力でレビューして売り上げ貢献したい!』 1.今後も差し入れに使いたい … … 2.また食べるチャンス … … 3.通を気取ると自身が湧く … … 4.まとめ:チョコAは全力で推します!差し入れ、お土産に最適! 5.最後に紹介しておきたいこと: ・商品リンク(アフィリエイト) ・企業ホームページ |
いかがでしょうか。
同じ結論をもってしても、コンテンツとして成立させることができるのです!
【ここまでのまとめ】
3.ブログの使い方
〈その1〉ノウハウを伝える
〈その2〉作品の書庫
〈その3〉普段のツイートに肉付け
ブログ記事はずっと残るので、資産的な発信。
続ければ続けるほど強力になります!
4.お絵描きをする意味
最後にお絵描きについて説明します。
お絵描きは子供のころから好きでした。
「好き」と「得意」の違いを、最も自覚したのもお絵描きです。
実は、意図的に「イラストではなく、お絵描き」と呼んでいます。
自由にやりたいので、クオリティを追求しないことにしました。
さて。
2021年の年末ごろから、アイビスペイントというアプリをスマホに入れました。
「アナログこそ我が道!」と意気込んでおりましたが、意外に快適にお絵描きが出来て揺らいでいます…!
簡単に絵が描けるので、お勧めしたい層が広がった次第です。
割りと真面目に、
— まだやるよ@いわきのブロガー (@x6dGEQ4ygetJ5Bg) February 14, 2022
・アイビスペイント
は身近な人間にも勧められる。
「個人の発信」の最小単位。論理的に結論付ける訓練と、視覚的に認知を狙う訓練。組織で燻っている人にほど是非届けたい。絵が上手である必要もない。
「まだやるよ道」において、ブログはやや上のレベルと思っているのですが、
Twitterとアイビスペイント(お絵描き)は、「身近な人全員」にでも勧めたいものとなりました!
その理由はこちらです。
〈その1〉認識してもらいやすい
大人が社会生活にする上で、他人にお絵描きを披露する場面はほとんど無いでしょう。
名前があり、役割(仕事)があり、個人的な画力はほぼ役に立ちません。
しかし、ネットで発信することを前提にするならば、
例え上手な絵でなかったとしても、あなたを認識してもらうための立派な「アイコン」の一つになります。
(※SNS上のアイコンとしてだけでなく、概念としてのアイコンです。)
「この絵、どこかで見たことあるな」という記憶が、あなたと繋がる可能性があるのです。
どんなに美人、男前だとしても、人間の顔面の範囲内の話ですから、想像の世界には敵いませんよね。
要するに、写真より単純化されていることが大切なのです!
世の中の企業や団体、自治体等がゆるキャラを製作するのもそういうことなのです。
絵が相手に認識してもらいやすくなるのは、
〈その2〉画像を自前で調達できる
画像を自前で調達できるということは、それだけで
〈その3〉「落とす」訓練になる
【ここまでのまとめ】
4.お絵描きをする意味
〈その1〉認識してもらいやすい
〈その2〉画像を自前で調達できる
〈その3〉「落とす」訓練になる
Twitterとアイビスペイントは広くお勧めしたい。
5.まとめ
・手書きメモ、SNS、ブログ、お絵描きの組み合わせこそ「まだやるよ道」! ・取り掛かりやすい部分から初めて構いません。 |
6.最後に紹介しておきたいこと
|
|