今までで一番お金をかけたことは何ですか。良いか悪いかは自分で決める。

こんにちは!いわきのブロガー・まだやるよです。
今回は「今までで一番お金をかけたこと」について考えてみましょう。
「時間」と同じく「お金」は数字で表現できるので、考えやすいと思います。
■ 目次 1.最大の出費 2.私の場合 3.実は揺らいでいる 4.まとめ 5.最後に紹介しておきたいこと |
1.最大の出費
「あなたが、今までで一番お金をかけたことは何ですか。」
自分の今後の人生をより幸せに送るために、自分の属性を自覚するためのワークです!
何に感動して、何に怒りや悲しみを覚えるのか。
「お金」という切り口で考えてみましょう。
・大学に通って良かったのか ・腕時計を買って良かったのか ・車を買って良かったのか ・ゲームにつぎ込んで良かったのか |
時間に比べて、お金の方が【良かったこと】【悪かったこと】の判断が難しいかもしれません。
中には苦痛な思い出が伴うものもあるでしょう。
しかし、乗り越えるためには「まず、文字にする」ことが必要です。
無かったことにせず、「経験」として受けれることで前進できます。
時間と同様にお金に関しても、各期間(10年間、3年間、1年間など)については別記事で掘り下げますね。
深呼吸して、一度感情を落ち着けたら、シンプルに1つ挙げてみて下さい。
2.私の場合
私の場合は、現在もローンを払い続けている「車」です。
身の丈以上の贅沢でした。2年経った現在も大切に運転しております!
所謂「高級品」とされるものを購入する効果は、「ヴェブレン効果」と呼ばれています。
「見せびらかし」の消費(顕示的消費)として、高級ブランドを購入する心理の説明としてよく使われるものです。
ベブレン効果
通常、需要は価格の上昇に伴って減少するが、衒示(げんじ)的消費などの場合、価格が上昇すると逆に需要が増加すること。
weblio辞書より
確かに私も、カッコつけたくて高い車を購入しました。
また、それまでの張りのない生活を断ち切るきっかけにしたいという理由もありました。
もちろん、車1台で全てが変わったとは言えませんが、事態が好転している感覚はあります。
気の持ちようが如何に大切であるか、ということですね。
まとめるとこうなります。
・私のこれまでの人生で一番お金をかけたことは「車」です。 →自分を鼓舞するため、周囲に見栄を張るために買いました。 →その結果、自信を持つ1つのきっかけになりました。 |
余談ですが、過去記事を久しぶりに読み返してみると、恥ずかしいくらいに散らかっていますね…!
特別理由が無い限りはリライトをしないことにしています。
これもまた成長を感じるための記録です。
「いわきのブロガー・まだやるよ」はこの程度から出発しているのだから、読者の皆さんにはより気軽にブログに挑戦して頂きたいです。
3.実は揺らいでいる
その大きな買い物が【良かったこと】か【悪かったこと】なのか、決めるのは自分自身です。
私は自分の選択を肯定するために、【良かったこと】としたかったので、こちらにカテゴリしました。
しかし、大きな買い物は、喜びと同時に罪悪感が伴うこともありませんか。
そして先日、拭い切れなかったこの気持ちに、カチッとはまる言葉に出会いました。
それは『金持ち父さん貧乏父さん』という本の言葉で、痛いところを突かれた気持ちになりました。
金持ちは資産を買う
貧乏人の家計は支出ばかり
中流の人間は資産と思って負債を買う
『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ
私が中流かは置いておいて、ここでいう「中流の人間は資産と思って負債を買う」という言葉に愕然としたのです。
金持ちになるためには、まず資産を買い、資産から生み出された収入で贅沢品を買うというのです。
つまり、資産(私の場合はブログ)で稼げる仕組みを作ってから、レクサスを買うべきだったのです!
とは言え、買ってしまったものは仕方がありません。
「それはローンを組んでまで買う必用があるものかどうか」
「それは将来のお金を生み出す仕組みになるかどうか」
車は気に入っているので、この経験から学んで次に活かしていきたいです。
4.まとめ
・車は買い替える必要があったし、モチベーションを上げる選択をしたかったので【良かったこと】。 ・しかし、これ以上ローンを組む買い物はしない。 |